こんばんは。
今日は、簿記3級の学習アプリで仕訳練習を淡々と解いていました。
テキストをざっくり読んでから始めているので、ある程度は頭に残った状態のようで、そこそこの仕訳はできそうです。
借方と貸方のどちらかに何をどのように入れるのか、最初はよくわかっていませんでしたが、貸借対照表と損益計算書との関係の図を見てからは、判別できるようになってきました。
賃貸対照表でも損益計算書でも、
・ある項目が増加すると同じ側の勘定に記入
・ある項目が減少すると反対側の勘定に記入
ということになります。
例えば、資産は賃貸対照表の左側にありますが、資産が増える仕訳の場合には、勘定の左側(借方)に記入することになり、資産が減る仕訳の場合には、勘定の右側(貸方)に記入することになります。
賃貸対照表と損益計算書の左右にそれぞれどの項目が入っているかを覚えておけば、その増減を見て、勘定のどちらに入れればいいかが判断できるようになります。
勘定科目の分類はざっくりは以下のようになります。
貸借対照表の勘定 | 資産 | 現金、普通預金、当座預金、受取手形、売掛金、商品、貸付金、備品、土地 など |
負債 | 支払手形、買掛金、借入金 など | |
資本 | 資本金 など | |
損益計算書の勘定 | 費用 | 仕入れ、給料、通信費、消耗品、保険料、支払家賃、支払利息 など |
収益 | 売上、商品売買益、受取手数料、受取利息 など |
これを覚えこんでいけば、通常の仕訳ができてくると思いますが、訂正仕訳、経過勘定、振替仕訳とかが、まだ上手くできていません。借方と貸方が逆になったりしてしまっていたり、何かの勘定が不足していたりと、なかなか難しいです。まだ理解不足のところがあって迷ってしまっている状態なので、よく読み込んでいきたいと思います。
今使っているアプリの問題集は手軽にできるのがいいところですが、間違えた場合に参考にしたい解説があまり上手くないのが欠点かなと思います。まあ、無料アプリなので、しょうがない点でもあると思いますので、別のものも入れて並列でやるのもいいかもしれません。
仕訳ができないと先に勧めなさそうなので、とりあえずはこれがある程度完璧になってから、次の内容に進もうかと思います。
明日は月曜日なので、株式市場が開くのが楽しみです。
ウェルスもGNIも、両方とも頑張って欲しいです。
では。