こんばんは。
今日も日経平均はダダ下がりでした。今日の終値は前日比-617.90の29,174.15円でした。
日銀が日経平均連動型のETF買い入れを停止するとのニュースが出てから、日経平均に関連する銘柄が売られているんでしょうね。それでもTOPIX連動型の買い入れは停止されていないので、株式市場全体への支えはまだあるので、他の銘柄が上がってくるのではと思います。
他の下げの要因としては、
・先週末に米国の長期金利が一時的とはいえ1.7%に再度乗ってきたこと
・米国FRBが大手銀行を対象とした自己資本規制である補完的レバレッジ比率の一時的緩和措置を3月末で終了すると発表したこと
・期末が近くなったことに伴う利益確定売りが出ていていること
・米国のルネサスエレクトロ二クスの半導体工場で火災が発生したこと
など、いくつも要因が重なっているようです。
このまま29,000台を割って、28,000円台前半くらいまでいってしまう勢いですね。
幸い、保有銘柄の中で、日経平均銘柄はりそなHDしか持っていないので、大きく下がっているものはありませんでした。また、保有銘柄の多くは上がっていて、資産も少し増えています。
期待のGNIは、前日比+47の2429円と、再度2400円台に載せてきてくれました。3月終了まであと1週間ちょっとです。そして4月からは、新薬の早期承認申請と子会社上場の思惑相場へと突入します。それまでにどのくらい高い土台を築けるかで、その後の株価が大きく変わってくると思います。
3/25には株主総会がありますので、そこでまたサプライズがあるのかどうかが、直近のカギになってくるのかなと思いますので、期待したいところです。
優待銘柄が多いので、枚数はそれぞれ少ないですが、全体で上がってくれているので、それなりの含み益となっています。
東京個別指導学院、アーレスティ、今だに大きく含み損になっています。最近は含み損が少しずつ縮小しているので、まだ我慢していこうと思います。
文教堂も含み損ではありますが、ノーベル文学賞の思惑が盛り上がってくる夏頃まで放置です。上手くいけば150~200円くらいまでは上がってくれるでしょうし、今よりも経営状態が改善されているようであれば、もう一段高くなってくれることもあり得ます。1Qが黒字でしたので、2Q発表の4/13では鬼滅と呪術廻戦の売上が乗ってくると思いますので、2Qも期待できると思います。
保有銘柄は優待・配当取りの思惑もあるので、今週は堅調に進むのではないかと楽観視です。
それよりも早いところウェルスとGNIのサプライズが欲しいところです。
明日も相場が楽しみです。
では。