こんばんは。
今日もFP2級の過去問題を解きまくって下地固めです。
学科の過去問題を60問、あとは実技の過去の模擬試験を1回分やってみました。
過去問題は、いつものところにお世話になります。
学科は過去問全部をランダムで出題です。結果はこんな感じになりました。
結果:正答率 86.7% (52/60問)
時間:57分
今回はあまり迷う問題がなく、比較的簡単な問題が出題されてきたので、正答率が高く出てきたように思います。タックスがぎりぎりでしたが。難しい問題が続いてくると、連続で間違えて60%を切ることもありそうなので、これで安心せずに継続していきたいと思います。
備忘録的に、間違えたところを列挙します。
・事業用定期借地権等の用途は事業用に限定されているため、賃貸マンションや社宅等の居住用建物の所有を目的として設定することはできません。
・一時所得は、その額のうち2分の1を総所得金額に算入します。
・変額保険は、支払保険料を株式や債券などを中心に運用して、運用実績によって保険金や解約返戻金が変動する保険です。終身型と有期型の2つのタイプがありますが、いずれも死亡保険金は基本保険金額が最低保証されています。
・新設法人のうち1期目及び2期目が免税事業者になるのは、資本金の額が1,000万円未満の法人に限ります。
・変額個人年金保険では、年金受取開始前の死亡給付金額は運用実績にもとづき変動します。
・不動産鑑定業者の業務に関し、不動産の鑑定評価を行うことができるのは不動産鑑定士だけになります。
・路線化方式では、宅地の形状による補正計算を行いますが、倍率方式で用いる固定資産税評価額には宅地の地積・形状等の事情が織り込み済みなので、倍率方式では宅地の形状等による補正を行いません。
また、実技は2020年1月分の模擬試験です。
結果:正答率 71.7% (33/46問)
時間:41分
5つある各設例では、計算問題、〇✖問題、選択肢から選ぶ選択問題があります。
〇✖問題は単に覚えればいいだけですが、計算問題は、ちょくちょく計算式が足りなかったりして、ずれてしまっていますね。控除額を引くのを忘れていたり、経過的加算額を追加するのを忘れていたりします。
前提の見逃しもあったりもしているので、しっかり読み込んでから解くようにしたいと思います。時間は足りそうですし。
ただ、感覚的には、10回分程度やっておけば、出題傾向も似ているようなので、大丈夫になるのではないかと思います。あと2ヶ月もありますので、土日だけ模擬試験を試してみても、慣れると思います。
頑張っていきましょう。
では。