こんばんは。
FP2級のテキストは一通り読み終わったので、過去問題を解きまくって下地固めです。
ただ。FP2級はFP3級よりも問題を解くのに時間がかかって、ちょっと疲れるので60問程度で区切ってやっていきたいと思います。それでも1時間はかかりますし。
過去問題は、いつものところにお世話になります。
問題は、選択できるすべての過去問全部をランダムで、今回は60問分を試しました。
結果はこんな感じになりました。
結果:正答率 75.0% (45/60問)
時間:70分
まだ問題の内容によって正答率のばらつきはあると思いますが、今回はリスク管理と相続・事業承継が比較的低い正答率になっています。間違えたところは、問題解説をよく読みつつ、再度解き直すという方式で、知識固めしていきます。
右の詳細の表で、問題をクリックすると、別タブでその問題を開くことができるので、やり直しに非常に楽です。問題解説も丁寧なので、覚えなおすのに役立ちます。
間違えたところは以下のようなところでした。自己メモ用に書き出しておきたいと思います。
・法人税の計算における交際費等の損金不算入額として、資本金1億円以下の中小法人は「飲食費の50%相当額」または「年800万円」を選択できます。
・フラット35を申し込みことができる対象者は原則として申込時点で70歳未満。
・集会の招集の通知は、開催日の少なくとも1週間前に、会議の目的たる事項を示し、各区分所有者に発しなければなりません。
・国内旅行傷害保険では、住居を出発してから帰宅するまでに被った傷害が対象になりますが、旅行中に発生した地震、噴火またはこれらによる津波を基因とする傷害は補償の対象となりません。
・預金保険制度による保護の対象となるのは元本1,000万円までとその利息になります。ゆうちょ銀行の貯金も他の銀行預金と同様です。
・固定利付債は利率が固定されているため、市場金利の変動とクーポンとの差が大きくなり、価格変動も大きな値動きになります。
・遺言による遺産分割の指定や遺贈により相続人の遺留分が侵害された場合でも、遺言自体は有効になります。
全体を見ると、学科試験の合格レベルは60%なので、一応合格レベルになることはできてます。ただ、FP2級の学科合格率は、前回の試験の場合は23%程度でそんなに簡単なわけでもありません。頑張って正答率をとりあえずの目標として80%を目指して頑張っていきたいと思います。
次の検定試験は5/23で、あと2ヶ月程度となりました。
学科試験の勉強はこれを続ければいいと思いますが、実技試験はまだあまりやっていませんし、こちらも慣れていかないといけません。
頑張っていきましょう。
では。