こんばんは。
今日は四季報の発売日でした。早めに帰って(残業しましたけど)きて、保有銘柄のチェックに時間を当てます。
目次
昨日の日経平均
・前営業日比 : +27.08
・終値 : 28,459.72円
株価推移の理由
・新変異株オミクロン株の急速な感染拡大に懸念
・FOMCでテーパリングの加速が発表されるとの見方が強まり、米国株式市場が続落
FOMCの結果発表が控えていますが、11月の卸売物価指数の上昇率が市場予想を上回ったため、FOMCでテーパリングが加速されるとの見方が強まり、米国株式市場は下落しました。その結果を受けて、東京市場は寄りは下落から始まりましたが、すぐに上昇に転じ、前日終値を上回る時間帯が長く続きました。前場終盤は前日終値を再び割る時間帯となりましたが、後場早々には若干ながらも前日終値を上回るプラス圏でほぼ推移し、そのままプラスで終える結果となりました。
FOMC以外では、世界中でオミクロン株の感染拡大がまだ続いている状態となっているため、経済への悪影響を懸念して上値は限定的となっています。
日本株が世界株と比べて割安状態なので、買われる展開となって欲しいところではありますが、成長なくして株価上昇がないのは当たり前の話であり、いまだに成長戦略を示していない岸田政権に責があると思いますね。増税戦略よりも成長戦略をさっさと描かないと、海外投資家は買ってくれませんし、現在の日本株を購入している日本人投資家も海外株に逃げて、日本株が悲惨なことになりかねません。日本株が下落すれば、皮算用している金融所得課税の増税分も取れなくなりますね。年金も株式投資に運用していますし、株価が下がると悲惨なことがだんだんと連鎖していきます。しっかりと経済対策をしていって欲しいと思います。
主な保有銘柄
・GNI : 前日比+4、終値 1,349円
前日終値を挟んで行ったり来たりの展開でした。安値1331円と年初来安値を更新となってしまいましたが、最後は戻してくれたので、なんとか踏ん張ったというところです。
四季報の内容としては大体既知の内容でした。ただ、中国3相、米国2相入りは21年超す公算と記載されているので、今月の開始IRの期待は難しいかもしれません。これが1月に出てくる分にはまだいいですが、半年・一年遅れてもGNIクオリティですからね。そこが心配です。
Cullgennoタンパク質分解誘導薬が22年初めに治験入りということでこちらは期待しています。
・ウェルス・マネジメント : 前日比 -35、終値 2,807円
昨日大幅下落したので、今日は反発あるかと思いましたが、そんな展開のかけらもなく、本日も下落となりました。
業を煮やしたのか、進捗順調の案内が出てきています。明日以降の株価の下支えになってくれればと期待しています。
四季報ではV字回復、ホテル運営も徐々に回復して改善。営業益急反発ということで高評価となっています。提携先サムティがホテルリートを設立、共同開発案件の組み入れについても触れられていますし、予想営業利益も大きく伸びていますね。今後の期待感が高まる内容です。
200円割れの時間帯もありましたが、今日は結果プラスとなりました。指値を置いておくのを忘れました。
電子証明事業で先行負担がかさんでいますが営業黒字は確保予定。FPoSも来期前橋市から商用化、と踏み込んできていますね。今まで赤字でしたから、今期で黒字化達成するとなると株価のステージも変わってきてくれるかなと思います。今のところ認証を受けたのは日本通信だけですし、独占できますしね。
3銘柄、いずれも来期が楽しみな銘柄で、大きく上げてきてくれると思うんです。ちゃんと進捗してくれれば。
仮想通貨
今日もハーベストはしていませんでした。
3銘柄は今日はかくにんするのをやめておきました。
さて、四季報相場ではありませんが、この四季報をみて、どんな銘柄が売られて買われるのか。興味津々です。
今一番のリスクは、コロナではなく岸田総理ですね。株式相場が分かっていないなら、あまり首を突っ込むなと。不用意な発言で激下がりですよ。
ではまた。