日経平均が29,000円越え。選挙で株価が上がってる。 - べるくろあーるの中長期投資～目指せ早期リタイア～

こんばんは。

選挙の時は株価が上がる、という格言？の通りですね。

今日も上がって、日経平均は29,000円を越えてきました。

・前日比： +517.70

・終値： 29,068.63円

・米国の株式主要3指数が揃って上昇

・為替市場で円安ドル高が進む

・米国卸売物価指数が市場予想を下回り、インフレ懸念が後退

・新型コロナウイルスの新規感染者数が少なく、経済活動再開が進む

・衆議院選挙に関連した具体的な政策・経済対策への期待

今日も日経平均は前日比+500を超える上げとなり、29,000円台を2週間ぶりに回復し、いわゆる岸田ショックから立ち直りつつあります。

米国卸売物価指数が市場予想を下回ったことにより、過度なインフレ懸念が後退したこと、また、主要企業の好決算も重なり、米国主要3指数はいずれも上昇となりました。

その流れを受けて、東京市場も幅広く買いが入り、寄りから大きく上昇しました。

また、為替も円安ドル高が急激に進んで115円/ドル間近まで進んでおり、輸出関連銘柄が買われ、上げ幅を広げることにつながっています。

また、日本国内で新型コロナウイルスの新規感染者数が少なくおされられていること、衆議院選挙が実質的に始まっていて政策論争が行なわれ、経済対策などに期待感が持たれていることを受けて、買いが持続している状況です。

このまま選挙が終わるまで上げ基調でいくのかどうか。期待感だけであげると、自民党総裁選後の岸田ショック再びみたいな下げが怖いところですが。

・GNI ：前日+66、終値 1,764円

ようやく1600円台から脱出し、1700円台に突入となりました。

中国のサイトでは、3相関連の情報が出ているようで、そろそろIRが出るタイミングかなという雰囲気になってきました。今日出るかなと、期待はしていたのですが、結局は出てきていませんが、来週に期待が持てそうです。

3相開始の後は、IPOですが、これは年内だったtように思います。中国は規制がどんどん進んでいますので、製薬業界とはいえ、ちょっと心配ではありますね。延期になったりせずに、しっかりと価値に見合った資金を集めて欲しいところです。

・ウェルス・マネジメント：前日比 -52、終値 2,455円

連日でもりもり下落してしまっています。2500-2600円チャレンジはまだ鬼門でしたかね。これで確か3回目の跳ね返されだったような・・・。

ボリンジャーバンドの+2αくらいのところでバンドウォークしてくれることを期待していましたが、なかなか思うように入ってくれません。

ホテルの予約はそれなりに入っているようですので、Ｑ３からのホテル事業の数字は期待がもてそうなのですが、まだGoToが再開されていない状態でそうなのであれば、再開されれば更に強く期待できますね。

あとは、関東近郊の新規案件がどこなのかが気になります。箱根は開発中なので、反対側の日光・那須の辺りを期待しています。答え合わせは早いと中間決算ですかね。

今日は文教堂の決算でした。会社予想進捗率に対して経常利益ベースで127.3％となりましたが、全体としては悪くないですし、1株あたり純資産のマイナスも大きく改善してきて、あと少しでプラスに戻るところまで来ています。

ただPTSで下がってしまってきているのは、まだ継続企業の前提に関する疑義についてはいまだ存在するということで、それが原因ですかね。ネット通販に押されて市場もじり貧なところもありますし・・・。地元の本屋さんには頑張ってもらいたいので、握っておきますけど。

今日もNEMのハーベストが0.15ありました。3回連続で0.15。ないよりはましですが、NEMのハーベストは少ないんですよねぇ・・・。

IOSTもSymbolも上がって下がってと、BitCoinのように突き抜けてくれません。うーん、なんとも悩ましい。

明日からまた週末ですね。簿記の勉強を頑張らないと。

では、また。