こんばんは。
昨日は大きく上げて、今日は大きく下げるジグザグ相場ですね。
■ 目次
今日の日経平均
・前日比 ： -362.39
・終値 ： 28,044.45円
寄りから前日比-400近い下げから入るというキビシイ開始でした。最安値は28,000円を割り込むことになりつつも、戻して下げてと忙しい展開となりましたが、最終的にはなんとか28,000円台をキープで終了となりました。
株価推移の理由
・前日のアメリカ市場で当面の利益確定売りが広がって株価が下落
・昨日の東京市場で大幅反発したことの反動からの利益確定売りも入った
・値下がりの反動で割安と思われる銘柄に買いが入る動きも
・午後にビットコインの急落により、米株価指数先物が下落、日本株についても先物が下落
昨日の大幅な株価上昇により、利益確定売り入った他、米国の主要株価指数が揃って下落したことを受けて、昨日とは打って変わって強い押し下げ圧力となり、大幅下落となりました。今日は一日に渡って前日比プラスには届かず、最高値でも前日比-200程度までにしか戻ることができませんでした。
午後になると、ビットコインの急落の影響を受け、28,000円を再度割る場面もありましたが、後場の後半は下落の影響を受けて割安となった銘柄に買いが入る場面も出てきました。
大きな上昇・下落が交互に繰り返される展開が続いていますが、昨日の上げ幅の全戻しにはなっていないため、明日も下げる展開となるのかもしれません。日経レバレッジダブルは昨日売って、今日か明日以降で買い直しが正解だったかもしれません。難しい。
主な保有銘柄
・GNI ： 前日比+181、終値 2,330円
決算効果が続いて、今日も大きく値を上げてきてくれました。前場の最初こそ前日比マイナスの状態がありましたが、瞬間でプラスに変わり、その後は終始上昇してくれるという日経平均と連動しない強い展開となりました。
これで2,200円を一日で抜き去って、3月下旬以降から遠ざかっていた2,300円台となりました。このままの展開で頼みます。
さて、相場が閉じてから、四半期説明会用資料が出ました。非常にシンプルな内容でしたが、その中で目を引いたのは、F351の第3相臨床試験がまもなく開始予定とのこと。GNIの「まもなく」がどのくらいの期間になるのかが、正直不安ではありますが、画期的治療薬に指定され、CDEからのサポートが優先的に受けられる状態である以上、今年中には開始されるのかなと思いました。北京コンチネントの上場申請も今年後半の言っているので、それと同時には少なくともなるのではないかな、と。また、第3相臨床試験中のある程度データが集まった段階で、早期承認申請という流れになるのかなと思うと、もう手放せません。
画期的治療薬指定されたブロックバスター候補を手にしているので、しっかりと会社価値に見合った株価に上がって欲しいと思います。
・ウェルス・マネジメント ： 前日比+20、終値 1,436円
今日も狭い範囲で上げ下げしていましたが、後場後半には上げてきてくれて、前日比プラスの結果となりました。
ワクチン接種が少しずつながらも進んでいるので、アメリカやイギリスのようなワクチン後の経済活動の再開かつ自由な移動の期待で、現在低調な旅行関連銘柄も株価を戻していって欲しいと思います。移動制限がなくなれば、今までの旅行需要が爆発してすごい事になりそうですしね。
頑張って欲しい、文教堂は今日は下落・・・。ただサンキャピタルは少し戻してきてくれました。
昨日決算発表だったアーレスティが前日比-38と大幅下落となりました。前期に比べても赤字かつ大きく落ち込んだので、しょうがないですが・・・。来期は黒字確保の見通しを出しているので、頑張って欲しいです。
仮想通貨
今日もNEMもSymbolのどちらもハーベストはありませんでした。ない日が続きます。
そしてビットコインを含め、仮想通貨が全面安展開になっています。これはひどい。さて、長い下髭ができてはいますが、さてどうなることか・・・。
暫くは気絶していたほうがいいかもしれません。余力があれば下で拾うかもしれません。
では、また明日の相場で。
