こんばんは。
今日は、昨日よりも100円弱の高値から始まった日経平均は、前日比+200超まで伸ばしましたが、すぐに急下降して、結局は昨日とほぼ同値の前日比+8.62の29,036.56円となりました。
米国の長期金利が低下により、ダウが上げ、その流れを受けて日経平均も上げて始まったのですが、長期金利の上昇の警戒感が重荷となって、上げ渋る感じとなったようです。
さて、昨日・一昨日のIRの流れを受けて期待していたGNIですが、結果としては終値が前日比+54の1,984円となりました。上げるには上げましたが、上げ幅が少ないという結果でした。やっぱり、今回の上方修正のようなポジティブな内容は、適切な時期にしっかりと開示しないと大きくは上がらないという事ですね。
これが決算前にしっかりと精査されて正しい内容で開示されていればと思うと、残念でなりません。
流石に今日はIRは出ませんでしたが、新薬の早期承認申請や定款を変えるに至った新規事業のお知らせIRなどが見込まれますので、それを楽しみにして我慢することにします。
北京コンチネントの上場については、4月以降の上場申請になるはずで、年末までに申請結果が出てくると思いますので、こちらは少し長めのスパンで見ることになります。
ウェルス・マネジメントは今日も微妙に下げました。今期が終わるまであと3週間になりましたので、これからペースとしては週1くらいの頻度で売却IRが出てくるのではないか、と思っています。
流石にホテル事業は、関西地方が非常事態宣言が一応解除されたとはいえ、関東がまだ解除されていないこと、メインが不動産とはいえ、ホテル事業が3割程度あって様子見感が強いので、上がりにくくなっているのかもしれませんが、評価が低すぎなのではないかと・・・。
そろそろ新しいフォションのホテルが開業すると思いますので、それに合わせてぐんぐん上昇していって欲しいですね。
さて、NISAでほぼ全額突っ込んだプロスペクトですが、本日IRがでていました。
「当社子会社における包括的業務提携に関するお知らせ」で、子会社の㈱日本エネライズが、カントリーガーデン・ジャパン㈱と包括的業務提携を行なったというものです。日本市場を含む東南アジア圏諸国でクリーンエネルギーを使った住み続けられるまちづくり(SDGs未来土地)の開発を共同で行う、ということで、時流・国策に乗っていて、期待が持てそうな内容です。プロスペクトは再生エネルギー事業に力を入れる方向なので、規模を大きくして事業を行なっていけることに期待感が持てそうです。
今週も明日から後半になってきますが、IRや値上がりが期待できるものがあるので、楽しんでいきたいと思います。
では、また明日の相場で。