こんばんは。
先週に続いてウェルス・マネジメントもGNIもガリガリ下げてきました。厳しい時が続きそうです。
■ 目次
今日の日経平均
・前日比 : -229.33
・終値 : 29,538.73円
前場開始から続いていた横横が10時半頃から下がり出し、盛り返しの場もほぼなくそのまま下落して終了となりました。
株価推移の理由
・先週末のダウが過去最高値を更新した
・国内企業の決算発表が続いているが、まだ発表待ちの企業に対して利益確定売りが入った
・上記の買いと売りでもみ合う展開が続いた。
・ダウ平均雄先物が下落したことでで売り注文が加速し、日経平均を押し下げた
・蔓延防止等重点措置の適用が始まり、感染拡大への警戒感で売りが入った
既に株価が良決算への期待感から大きく上がっていますが、決算がそこそこ、または悪いと、失望売りで大きく下げてきそうです。そのため、ある程度の利益が乗っている今のうちに利益確定の売却ということで、売り圧力が強めになっているのかと思います。
それでも、またある程度下がればまた上がるというレンジ相場になるのかなと思います。ある程度押したら、また30,000円程度まで戻ってくることを想定して、日経平均連動のものを買うというのもありかと思います。
主な保有銘柄
・GNI : 前日比-96、終値 2,030円
金曜日に下げ止まったかと思ったら、100円近く大きく下落しました。2,000円を割るまでもう少しというところまで来てしまいました。2,000円付近にある-2σを割ってきてしまうのか、そこで反発してくれるのか。
とりあえず、取得単価も割ってきてしまったので、買い増しタイミングを検討中です。2,000円を割ったらか、直近最安値近くまで待って買い増すか・・・。
・ウェルス・マネジメント : 前日比-43、終値 1,177円
さて、今日も連日の下げとなりました。3日間で約180円、2週間で約450円の下げとなり、資産額も大変な事になっています。
その中で今日はIRが出てきました。内容としては「ホテル開発事業の進捗について」です。Aloft大阪堂島は開業間近で、遅れてもそれほど大きくは送れなさそうですが、京都東山Banyan Treeと京都東山SIX SENSESについては、当初見込みよりも遅れて2024年となる予定とのこと。
正直、2022年-2023年には開業にこぎつけ、随時J-REITに組み込まれると思っていたので、この遅れはJ-REIT組成の当初物件には入っていないのだと思いますが、今年度に大きく上がるのは厳しくなったかと・・・。これでまた明日以降で、短期-中期の失望売りが湧いてくると、更に一段下になってきそうです。
早期リタイアが再度遠ざかっていく・・・。
他の銘柄は、だいたい上げてきてくれました。 ただ、枚数が上記主要銘柄に比べて全く少ないので、焼け石に水状態です。
仮想通貨
今日もNEMもSymbolもハーベストはありませんでした。
IOSTは、見込み通り6円台をキープして底値を切り上げてきてくれています。徐々にですが、上げてきてくれているのが嬉しいものです。
さて、主要銘柄が思ったように推移してくれていないので、かなりへこんでいますが、これも相場ですね。
ではまた明日の相場で。