こんにちは。
FP3級の検定試験の勉強でつかれた合間に、頭休めに昔のファミコンゲームの本を読んでいました。
その本というのは、こちらになります。
全1252本が一堂に会する天下無双のファミコンバイブル
ディスクシステムも完全カバー
ファミコンの生きた証がここにあるー。
1983年から1994年までに発売されたファミコンソフト、ドンキーコングから髙橋名人の冒険島Ⅳまでの全1252本が漏れなく掲載されているゲームカタログ本です。
各ゲームのパッケージ写真、カセット写真、タイトル画面、ゲーム画面に簡潔な説明を添えて、どんなゲームだったかを紹介してくれるので、昔やったことを思い出させてくれます。
有名なメジャータイトルは半ページを使ってより詳細に、それ以外は1/4ページまたは1/6ページで簡潔に紹介しています。
巻末には年代順リスト、50音順リストがあるので、どのような順番で発売されたのか、どのページに見たいゲームがあるかがすぐ探せるようになっています。
各年代のゲーム紹介の合間合間には、ファミコン専門テレビ番組の紹介や、海外版のファミコン機体の紹介、懐かしいスーパーマリオブラザーズのチラシなど、ファミコンに関わる雑学的なものも一緒に紹介してくれます。
また、ファミコンの周辺機器についてもフォローしていて、ファミリーベーシックやファミリーコンピュータロボットの他、「ハイパーオリンピック」に必須だったハイパーショット、シューティングゲームに大いに役立ったジョイスティック、ジョイボール、ジョイカード、またネタで終わってしまったパワーグローブなどを含む、多くの周辺機器が収録されています。
こんなものが発売されていたの?という、今更ながら知るものもあって、奥の深さを感じます。
これを読んでいると、小学生の頃に友達の家を代わるがわる回ってファミコンで遊んだ記憶が甦ります。
マリオブラザーズで、敵を踏みつける瞬間にPowを叩いて敵を復活させて殺しあったこと・・・
ドルアーガの塔の難解すぎる、というかノーヒントの宝箱出現方法・・・
夢中になって遊びまくったスーパーマリオ1・2・3のマリオシリーズ・・・初代の8-3は難しかった・・・
列車の先頭で音楽に合わせてナイフを投げて無敵化のクジラを出現させたチャレンジャー・・・
少しの段差から落ちただけで死亡する、史上最弱の主人公といわれるスペランカー・・・
ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーシリーズは元より、ワルキューレの冒険、天地を喰らえ、桃太郎伝説、貝獣物語、メタルマックスなどといったRPGもやりました。
ポートピア連続殺人事件やファミコン探偵倶楽部、探偵 神宮寺三郎シリーズといった捜査もののアドベンチャーゲームもドキドキしながらやっていたのが懐かしいです。
ある意味ネタに走ったたけしの挑戦状、さんまの名探偵もあります。
いまでもメジャータイトルとして続編が出ているゼルダの伝説、悪魔城ドラキュラ、メトロイド、ロックマン、星のカービィ、女神転生、桃太郎電鉄などもファミコンから最始まりました。
40代、50代のファミコン世代の方は、懐かしい思いに浸れると共に、こんなゲームが出てたのか等、今更ながらに新しい発見があるかもしれません。
ファミコンゲーマーだった方、レトロゲーム好きな方にはお勧めの本です。