こんばんは。
今日はすごいですね。日経平均が前日比+714.12の27,568.15円となりました。
なんとバブル期以来の高値水準となりました。約30年ぶりだそうです。
アメリカの追加経済対策が成立したことをうけてダウ平均株価が最高値を更新していますが、その流れがそのまま日本にきているようです。
買いが先行して、前場開始からすぐに27,000円を突破。そのままするする上がっていって後場の最後の方には27,500円を超えていきました。
年末なので取引の参加者が少なめで強い方に動きやすいということもあると思いますが、何にしろすごい日経平均株価まできました。
明日は大納会で、ご祝儀相場になるのかわかりませんが、旅行や飲食などの消費に回っていたお金が、コロナで行くところがなくなって株式市場に流れているのだとすると、来年も暫くは株価は全体の流れとしては堅調に推移していくのかもしれません。
資産を増やすチャンスと捉えて、大きく増やしていきたいと思います。
この流れを受けて、今まで右肩下がりだった資産総額がすこし回復しました。
GNIは前日比+40の1,886円、ウェルスは前日比+54の1,376円となりました。
GNIは昨日IRを出していて、米国BABL社を完全子会社化するとのことです。BABL社はヒドロキシアパタイトおよびカルシウムを主成分とする生体材料、いわゆる代替骨の製造に特化した会社です。米国およびヨーロッパ各国での整形外科・外科の手術で使用されている移植可能な生体吸収性のある生体材料の開発・販売を行なっています。
この買収により、GNIの事業が広がり、財務基盤の安定化に寄与する見込みとのこと。
会社価値を高めることはどんどんやって欲しいですが、あまりリップサービスすぎることをやると、高い期待値を持ちすぎてしまって、4000円→1800円といった最近2-3ヶ月の繰り返しになりそうなので、それは勘弁してくださいね。
それ以外の銘柄も順調に上がってくれました半面、銘柄の追加には至りませんでした。文教堂も刺さらず。
昨日優待確定が済んだ銘柄は下がりましたが、今日の強い上げのおかげなのか、自分の期待ほどには下がりませんでした。千趣会とかは少し狙っていましたが、これも急ぐ必要はないので、入れそうなタイミングで買えればいい、というスタンスで。
さて、明日はいよいよ一年の締めくくりである大納会です。明日も大きく上がるご祝儀相場で気分よく締めてくれるのかどうか。いい相場で終えるといいですね。
では。
