こんばんは。
今日の株価はひどかったですね。日経平均は最安値が28,308.57円と前日比-600越えでした。午後は日銀が買い支えたのか下げすぎての自力反発か、終値は前日比-65.79の28,864.32円まで戻りました。
今日はGNIもウェルス・マネジメントも、前場は大幅に下がったので、血の気が引く感じでした。特にウェルスは-130近くまで、GNIも-80近くまで下がり、他と併せて一日での資産減額幅が一時200万超までいきましたので・・・。
後場は持ち直したものの、それでも100万くらい減りましたので、かなり厳しい日となりました。文教堂も年初来安値を更新ですし、プロスペクトも、とうとう取得単価まで下がってきてしまいました。
ここまで下がったのは、米国FRBのパウエル長官が上昇している長期金利に対して、注視はするが介入は必要ないというスタンスで、積極対応する姿勢はなかったので、米国市場が失望して軒並み下落し、その流れを受けて日経平均も大きく下落したという流れとなりました。後場は、下げすぎでの反発で買いが増えたのと、日銀によるETF購入の期待感から持ち直ししたようです。実際に日銀がETFを購入しているかはよくわかりませんが。
もしかすると、今日は絶好の買い場だったのかもしれませんが、流石に買い増しする余力も気力もない感じでした。ずっと自宅のPCの前に張り付いていられるのであれば、チャンスもあったかもしれませんが、それもできませんし。
この資産減少は、3月末までには回復するのかどうか心配です。今月は大きく飛躍すると思っていた月でしたが、初っ端の方で転んでしまうとは、ちょっと予想外でした。
長い目で見れば、多分5月の決算では回復しているのでしょうが、機会損失だなぁと思ってしまいます。
もともとの目標は、早期リタイアなので、早めに資産が貯まることに越したことはありませんので。
なんで早期リタイアを目指しているかというと、父親は定年後ほんの数年で亡くなってしまいましたし、兄は仕事で体を壊して40代半ばで亡くなってしまいましたし・・・。親戚でも長生きしている人はいないので、あまり長く生きられない家系なのかな、と思っていましたが、その兄の享年を越えた際に、やりたいと思ったことをすぐやれる環境を作りたいなと思ったことが発端ですね。その環境は、経済的な自立の面が一番重要なところだと思いますので、投資に力を入れるようになった訳です。
経済的な自立ができれば、のんびり趣味レベルの個人古本屋でもできればいいかなと思っていますが、今のこのペースではまだまだかかりそうです。
ウェルス、GNI、プロスペクトがそれぞれ今年跳ねてくれれば、大分目標に近づきます。頑張って株数を集めていきたいですね。
ちなみに、分散投資などはしない予定です。今の私の資産状況では、集中投資しないと短期で大きく資産を増やせる可能性がないからです。分散投資は、1億円とか、ある程度の資産まで増やしてから行なわないと、私の目標である早期リタイアは達成できません。将来性のある銘柄に集中投資が、今の資産状況で行なえる最適解だと思っています。
来週の相場には期待していきたいと思います。
では。
