こんばんは。
ウェルスがやってくれましたね。大幅上昇で、年初来高値ももう少しで届きそうです。
目次
今日の日経平均
・前日比 : -639.67
・終値 : 29,544.29円
株価推移の理由
・米国の長期金利上昇により株価が大幅下落
・半期が終わる今月末で利益確定させる動き
・配当の権利落ちによる売り圧
・自民党総裁選で決選投票の実施の決定直後に下げ幅が拡大
米国の債務上限をめぐる懸念が続いている中で米国債利回りの上昇に反応して、主要3指数が2%程度の下落となりました。
その流れを受けて、東京市場でも幅広く売られる展開となり、寄りから前日比-600に迫る大幅下落となりました。
昨日が配当及び優待の権利確定日で、今日は権利落ち日となっていることと、9月末は多くの企業で上半期が終了することから利益を確定するための売りも合わさり、大きな下落となっています。
また、今日は自民党総裁選が行なわれました。事前予想では改革イメージが先行していた河野議員が優勢かと思われていましたが、1票差ながら岸田議員が1位となり、2位の河野議員との決選投票に進みました。この決選投票の決定直後に下げ幅が拡大し、今日の最安値で前日比-850を超える下げ幅を記録しています。
決選投票では岸田議員が勝利しましたが、党員からの票をより多く獲得していた河野議員が負けたことから、今後行われる衆議院選挙が懸念されます。
今日の終値は30,000円を大きく割り込む29,500円台の着地となり、4営業日ぶりに下回る結果となりました。
高市議員は予想よりも多くの票を取って今後も注目される人物となりました。重要閣僚に抜擢されると思われるので、活躍を期待しています。
主な保有銘柄
・GNI : 前日+5、終値 1,558円
今日も期待のIRは出てきておりませんが、米国大手証券会社がGNIのレーティングを2500円に引き上げたということで、盛り上がってPTSが上がってきています。
ただ、現在1500-1600円ですが、2500円もまだまだ低い水準だと思われます。少なく見積もっても5000円くらいは超えてこないと。
明日が9月最終日となりますが、第3相開始のIRはしっかりと出してくれるのかどうか。それによって株価もどっちにいくかが決まってしまうかと。超長期であれば問題ない範囲での株価変動になると思うんですが、そんなに長くは待ちたくないのです。
・ウェルス・マネジメント : 前日比 +213、終値 2,366円
昨日の下げ幅分を越えて大きく上昇しました。大型売却案件完了IRとそこに記載のあった「大きく進捗」と「売上高が業績予想を上回る見込み」が効いていますね。
一時は2,400円台まで上げてきましたが、後場は若干売られて押し下げられはしたものの、前日比+200を超える大幅上昇でした。
年初来高値が2,522円なので、あと150円ちょっとと迫りつつあります。この調子でぶち抜いて行ってくれると嬉しいですね。
10月からは緊急事態宣言も解除されて、徐々にではありますが旅行解禁にもなっていくでしょうし、そうなると前回のGoToTravelの時のように高級ホテルが盛況になっていくことが想像されます。
不動産関連だけでも大きく進捗するほど順調であり、そこにホテル業の回復が載ってくれば更なる上方修正も見込めるかと思います。今後は楽しみしかないかもしれません。
仮想通貨
今日はも僅かですがNEMのハーベストがありました。0.15 XEMなり。2円くらいですか?
IOSTは5.7円台まで下げていたようですが、現在6.1円台と戻してきています。エアドロップを明日に控えていますが、それまで上げてきてくれるでしょうか。下がって半額程度になったら買い足します。取得単価が5.5円だったはずで、前回は2円以下の買い増しを失敗したから、3円以下になったらですかね。本当は、下がる間もなく上げて欲しいのが本音ですが。
明日もウェルスとGNIの値動きに注目です。
では、また。