こんばんは。
今日はGNIもウェルスマネジメントも特売スタートでびびりました。
目次
今日の日経平均
・前日比 : -660.34
・終値 : 29,839.71円
株価推移の理由
・中国第2位の不動産グループ「中国恒大集団」の経営危機問題
中国の不動産大手の資金繰り悪化による債務不履行の嫌煙から、中国版リーマンショックを心配する声が高まっています。中国政府が不動産業界への融資の引き締めをしたことから資金繰りが悪化した他、新規事業で成果が出ていないこともあっての経営危機となっています。
東京市場でもこの影響を受けて、中国の不動産開発に関連した銘柄に限らず、多くの銘柄が大きく下落し、日経平均も前営業日-660の大幅下落となりました。
ただ、今回、中国恒大集団の債権は西側諸国の金融機関はほぼ持っていないとの点で、世界的な波及効果は弱くて限定的との分析が出ている他、企業が大きすぎて潰せないだろうとの見込みからも、それほど大きい影響は出てこないとの見方が強いようです。
この経営危機問題がどのように着地するかが分かるまでは、荒い値動きになっていきそうです。
折角、新型コロナウイルスの新規感染者が激減し、強く経済再開が意識されつつあるなかで、冷や水を浴びせられたような気がします。
主な保有銘柄
・GNI : 前日-63、終値 1,500円
中国の影響を受けたのか、特売スタートとなりました。最安値は1,480円と、1500円台を割り込んで前営業日-83まで下げられる展開となりました。
ここは中国市場がメインですが、製薬業界のこの銘柄にそこまで波及しなくても、という感じです。下げなくてもいいところできっちり下げる必要はないのですが・・・。
今日は期待していたものではありませんが、IRが出ています。「執行役員時事のお知らせ」ということで、新執行役員CFOが就任すること、前任者が米国子会社カルゲンのCFOに就任することが決定したとのこと。カルゲンの支配力を強めていくのはいいことだと思いますので、これはいいニュースとして株価に反映していくことを期待します。
あと6営業日で今月、Q3も終わりです。本命のIRはまだですかね。
・ウェルス・マネジメント : 前日比 -12、終値 2,173円
こちらも特売スタートとなり、戦々恐々となりました。
最安値が2,036円となり、また2,000円以下に押し戻されるかと思いましたが、なんとか踏みとどまった後は一時的に前営業日プラスまで持っていく強さもありました。
今日1日のチャートを見てみると、かなりエグイところがありますね。
ともあれ、なんとか微下げ程度で済んでよかったですが、これも中国とはあまり関係ないような気がするんですけどね・・・。
こちらもあと6営業日以内に大型売却案件の完了IRがでてくる予定なんですが・・・また延期になったとしたらまた大きく下がるんでしょうね。もう買い増せる余力はありませんので、勘弁してください。
他の保有銘柄もほぼ下げてきています。整理した方がいいのかなと迷う銘柄もありますが、下げてるときにはあまり売りに出したくない気持ちもありますし、どうするか・・・。
仮想通貨
今日も特にハーベストは無し。
IOSTは現在6.4円前後を推移していて、昨日よりは上げ戻してきてくれています。
ところで、IOSTのエアドロップについて、OKcoinはエアドロップ対応するとのこと。板取引もできるし、本格的に口座開設を考えたほうがいいかもしれません。
明日も戦々恐々の展開になってしまうのか。ちょっと怖いところもありますが、頑張っていきましょう。
では、また。