こんばんは。
今日は簿記3級の勉強をがっつりするつもりでしたが、子供がネット模試を受けるという事で、邪魔もできず、ちょっと長めの外出をしながら食料品・日用品の買物をしていました。
昼間に外に出たのですが、人が多くて、緊急事態宣言下なのかどうなのかがわからないくらいですね。以前と違う事と言えば、マスクをしていることですかね。
それでも勉強を進めないといけないので、子供の休憩時間中にネットで評判のいい簿記3級の勉強講座の動画の続きを2つほど見ました。今日の内容は、決算整理仕訳の内容で、貸倒引当金と減価償却について内容でした。
どちらもちょっと面倒ですが、覚えていかないと決算書が作れないし、検定試験の第5問が解けなくなるので、しっかりやっておかないといけません。過去問題を見ても、第5問は30点くらいの配点になっていますので、できるだけ高得点を取っておかないと合格が厳しくなってきます。決算書の勉強は株式投資でのよりよい銘柄選定にも必要だと思いますので、しっかりとやっていきたいと思います。
今日は空間もPCも占有され気味でしたので、それ以外は、時間配分も身につけるために、過去問題を時間を計って解いてみました。
大問題が5問で、試験時間が2時間になります。問題数としてはFP検定みたいに多くはないのですが、仕訳をした後にそれぞれの勘定毎に合計を出したり、借方貸方の合計が合っているかどうかの確かめ算をしたりと、計算がとにかく多くなるので時間がかかります。得点配分が高い大問3と5は、試算表を作ったり、貸借対照表・損益計算書を作ったりするので、時間も多くかかります。しっかりと短い時間で問題を解いて行けるように、要領のいい問題の解き方・進め方を過去問題を解いて覚えていかないといけないかと思います。
という訳で、時間配分に慣れるために、各大問で時間を計りながら、今回は手持ちの過去問題集の中にある第141回分をやってみました。
さあ、どうでしょうか。
仕訳問題の大問1は特に苦も無く仕訳処理が出来、5分程度で終了。得点16点。
大問2は当座預金勘定を作る事でしたが、これも特に問題なし。10分かからずに終わりました。得点10点。
大問3は、流石に試算表を作るので、取引数が多く、各取引の仕訳と、仕訳をした後の各勘定の整理、計算に時間がかかったので、50分強かかる感じになりました。
また、問題の読み間違いが2か所あったため、仕訳を間違い、その間違いが全体に波及していって、得点が30点中12点となりました。間違いの波及って怖いですね・・・。
大問4は、適切な語句を入れろという事でしたが、各表の正式名称はまだ覚えていませんし・・・。結局、貸借対照表くらいしかわからず。得点2点。少し考えても出てこず、ほぼ飛ばしでかかった時間は2分程度。
ここまでで合計40点。大問5が30点満点で、検定合格点数が70点なので、満点を取らないと合格できません。
結果は得点15点で、合計55点で、70点に届かず。
貸倒引当金の記載の方法がまだよくわかっていない点と商品在庫の前期繰越分との差の処理が弱かったですね。
ただ、大問3であった読み間違いがなければほぼ満点でしたので、なんとかなるかと思います。
決算書についてもっと理解を深めて、90点以上、できれば100点目指して頑張っていきたいと思います。
ではでは。