こんばんは。
今日は日経平均は下げてくるかと思っていましたが、思いのほか強かったようです。
■ 目次
今日の日経平均
・前日比 : +105.60
・終値 : 29,241.28円
前場は下げから始まって最安28,896.37円まで下げましたが、その後はぐんぐん上げていき、最高29,241.28円まで上げていきました。その後は29,150円付近まで値を下げた後は横横に揉む展開で終了となりました。
株価推移の理由
・先週末に発表された米国経済指標の良好な結果から世界景気回復への期待感が高まったこと
・新型コロナウイルスの感染拡大に対する国内でのワクチン接種が欧米に比べて遅れていること
・緊急事態宣言による経済への悪影響への警戒感
・菅政権発足後の初の国政選挙の衆参3選挙で野党候補が勝利したこと
新型コロナでのマイナス面が引っ込まない中で、自民党が選挙に全敗したことから、値を下げて始めましたが、米国の経済指標の好調さが下支えする感じで時間ごとに値を上げていく展開となりました。
ただ、マイナス面の払拭は難しく、上値は重い状態のままとなり、勢いが続くことにはなりませんでした。
自民が選挙に全敗したこと、GW直前であること、緊急事態宣言・蔓延防止等重点措置が各地に拡大している点を受けて、今日は全体的に下げ基調かなと思っていましたが、最初だけでしたね。
ともすれば、-300程度行くかと思っていましたが、むしろ前場中に上げてきてしまったので、日経平均ブル2倍上場投信の2匹目のドジョウを取ろうかと思っていたのが取れずじまいでした。明日もある程度下げてくるようなら、狙おうかと思っています。
主な保有銘柄
・GNI : 前日比+19、終値 2,042円
開始早々2,000円を割り込む展開から始まりましたが、最終的には+19の前日比プラスとなりました。2,000円を挟んで行ったり来たりの展開が続いています。
買い増すための余力を作ったのに、あまり下がらなくなって、買う気がしぼんできています。まあ、買い急ぐ必要もないかもしれませんが・・・。
5/17にQ1決算発表がありますが、どのくらいの売上が上がっているのか、また4~6月中で待ち焦がれているIRが決算発表までに出てくるのかどうかに注目です。
・ウェルス・マネジメント : 前日比+3、終値 1,166円
3日連続の続伸となりました。こうしてみてみると、今回大きくは売却していませんが、売っている時はほぼ底になっていますね。あまり我慢せずに、ルールを決めて回転させていくようにした方がいい気がしてきました。例えば、直近のピークから、含み益が2割消えたら10%売却するとか。
今まではガチホばっかりでしたが、ウェルスの現在の含み益はかなり目減りしていますし、早期退職を目指す上で、また1~2年進捗が遅れる可能性が出てきたことを考えると、逐次利確していった方がいいのかなと。このまま持っているだけではなかなか厳しい感じがしてきています。
文教堂は、今日は上げてくれましたが、含み損が30万を越えてきていますので、そろそろなんとかなってくれないかなと。
プロスペクトも同様です。ここは再生可能エネルギーに力を入れていくことで進んでいるのに、なんで低迷しているのか・・・。木質ペレットの販売も開始して、スポット販売が順調に行っているはずなのに・・・。
仮想通貨
NEMもSymbolもハーベストはありませ~ん。
IOSTは週末に4円台になっていたようですが、現在は5.7円台まで戻してきています。売買時のレバレッジ分、売却したら損する感じになっていますが、まだステーキングが終わっていないので、とりあえずは様子見状態継続です。ステーキングはGWがちょうど終わったくらいに終了となるはずなので、値動きだけ見て、チャートの予測でもしていようかと思います。当たるも八卦、当たらぬも八卦になりますが。
では、また明日の相場で。