こんにちは。
FP3級の検定試験まで、あと22日になりました。
各単元の総復習をし直して、覚えきれていない点をこまめに点検した方がいいのかなと思います。
学科は6単元から構成されているので、テキストを一日1単元熟読して復習し、一日を実技の問題時に充てれば、1週間で復習が1週できる見込みです。
ちなみに私が使っているテキストは、
「うかる!FP3級 速攻テキスト 2020-2021年版」
です。
他にもいくつかテキストありましたが、冗長なマンガとかが特になく、内容的にこれが一番詰まっていそうだったので、選んでいます。
単元の中の各章ごとに問題が差し込まれていますし、章末に実技試験対策のオリジナル問題とその解法・解説も載っていますので、参考になります。
勿論、重要なところは赤文字になっているので、赤シートで隠して暗記用に使うこともできます。
過去問題を解くだけでも合格ラインの6割を取ることはできると思いますが、過去問題だけでは知識の抜けもかなり出てくると思いますので、まだテキストを持っていない方は、テキストで勉強されることをお勧めします。
少し前に、全体の過去問題で自分の進捗を一応確認しています。
が、少しやらないと正答率が下がってしまいますので、やはり復習は必要かなと思います。
今までは得点がとれていない単元の復習をやっていて、金融資産運用の単元は特にやっていませんでした。ちょっとテキストを見直してみると、やはり抜けているところがでてきていたので、今回は金融資産運用について復習しました。
テキスト熟読後、いつもお世話になっている過去問サイトで確認です。
過去問380問中200問ランダム出題で確認した結果です。
総合 : 188問正解 / 200問中、正答率94.0%
前の全体復習の時よりも正答率が若干落ちましたが、正答率94%と合格点を大きく上回ることができました。かなりの部分は定着できていそうです。
今回間違えた問題は・・・
NISA口座に受け入れることができる上場株式等には、公募株式投資信託のほかに、公募公社債投資信託が含まれる。
→公募公社債投資信託とは株式を一切組み入れないで国債や地方債、社債などを中心に運用していく投資信託のため、上記は間違い。
円貨を用いて外貨建てMMFを購入する際には、購入時手数料および為替手数料を負担する必要がある。
→ありません。
投資信託の評価は、通常、運用実績などの数値的側面から評価する定性評価に、運用方針や投資哲学などの側面から評価する定量評価を加味して行う。
→定性評価と定量評価の説明が逆。
日経平均株価指数の下落率が20%であった期間において、日経平均株価指数をベンチマークとする投資信託の騰落率がプラス10%であった場合、この投資信託の超過リターン(超過収益)は、( )となる。
→超過リターンは、ある投資信託の騰落率がベンチマークとなる指標に対してどの程度上回ったか(または下回ったか)を示すもの。
ベンチマークとなる指標が20%下落したにもかかわらず、その投資信託の騰落率が10%であった場合、その指標に比してプラス30%の成績で運用できたことになるので、30%が正解。
他の単元も復習していって、9割以上にしたいと思います。
検定試験を受ける方、あと3週間です。頑張りましょう。
では。
(テキストだけでなく、問題集のセットもあるようです。)